テキサス滞在記

今日はバレンタインデーということで妻にチョコレートをもらいました。アメリカにはホワイトデーがありませんから私も子供と一緒に妻にチョコレートと花を贈りましたが、妻からのチョコレートはなんだか別格です。重々しい箱に入ったチョコレートで、開けてみるとそこには小指の爪ほどの大きさの小さなチョコレートのカケラがたった12枚しか入っていません。質より量の私にはやや不満でしたが、実はこのチョコレート、知る人ぞ知るここダラス発の最高級チョコレートブランドNOKA CHOCOLATEだそうです。ホームページによると「世界でも選りすぐりの、ベネズエラ、エクアドル、コートジボワール、トリニダットなどの最高峰のカカオ農園を限定し、世界でも最も純粋なシングルカカオのチョコレートを誕生させました。また常に洗練された味を保つため精巧な手細工で作るこだわりを持っています。イギリスのテレビ番組で｢世界でもっとも贅沢なチョコレート｣の1位に選ばれたほか、2004年の米ゴールデングローブ賞の候補者に贈呈されるなど、世界のセレブリティに愛されているチョコレートです。全米では、超高級百貨店｢ニーマン・マーカス｣で販売されています。」だそうです。チョコレートの食べ方まで指南したテイスティングガイドまで付いてくるほどの熱の入れようで、“チョコ命”が伝わってきました。日本では東京ミッドタウンにお店があるそうですが、さすが高級品というだけあって結構なお値段です。半信半疑で食べてみましたが、、、今まで食べてきたチョコレートとは話にならないほど美味しく、いつまでも口の中にチョコレートの香りが残ります。価値観が変わります。一度は食べてみる価値があるチョコレートで、妻には大変感謝しております。