シティプロモーションとは

シティプロモーションとは、地方自治体の魅力を広く情報発信することで、知名度や認知度の向上を目指す活動です。これにより、関係人口の増加等の効果が期待されています。益満ゼミはこれまで秋田県大仙市、横手市、宮城県登米市におけるシティプロモーションに携わって参りました。これからも自治体の知名度アップに微力ながら貢献して参ります。

活動実績

①秋田県大仙市

益満ゼミが大仙市役所と大仙市内の歴史ある5つの酒蔵(出羽鶴、刈穂、秀よし、金紋秋田、千代緑(敬称略))とタッグを組み、「宵の星々」を醸造・販売しました。秋田県内外の多くの方々からご購入頂き、大手通販サイトの吟醸酒部門で売上ランキング第2位と好評を得ました。他大学でも酒造りを行っているゼミはありますが、酒米の種まきから酒の仕込み、PR、販売まで一貫してゼミ生がお手伝いさせて頂いているところは、国内の大学では益満ゼミだけではないでしょうか。
Instagram: 醸して大仙「kamosite_daisen」

②秋田県横手市

1年次の地域学基礎の授業の一環で、東北地域ブランド総選挙決勝戦にて見事最優秀賞を頂きました(写真中央。左側が本学学生、右側が横手やきそば暖簾会理事長三浦勝則氏)。1年もの間、横手やきそば暖簾会事務局職員の方々や三浦理事長のご指導の下、横手やきそばに関する知識だけでなく、横手やきそばを活用した地域おこしに関して教えて頂きました。横手やきそばについて各分野の関係者の方々にインタビューを行い、そこから横手やきそばの課題を抽出し、その課題を解決するためのビジネスプラン(横手やきそば大学の設立)を提案しました。現在も、日本3大やきそばの1つである「横手やきそば」を世に知らしめるために、学生達がYouTubeやインスタグラムによるPRだけでなく、イベントの手伝いを通して、地域活性化の方法について学んでいます。
Instagram: チーム横手やきそば@秋田大学「yokoteyakisoba0902」

③宮城県登米市

登米市産業フェスティバルや日本一はっとフェスティバルなどの各種イベントにてPRグッズを販売した他、PR動画に学生が出演しました。YouTubeにおける本編再生回数が116万回を越え(2018年10月9日現在)、公開時からテレビやネットで大きな話題となった初代登米無双「Go!Hatto登米無双」、そして「登米無双2」に続く第3弾「アスリート四人衆と登米市の登米師!登米無双3 トメられぬ市民の愛篇」。ぜひご覧ください。