ダラス補習授業校入園式
今日、長男がダラス補習授業校の幼稚部に入園しました。補習授業校とは、現地校に通学する児童生徒が、再び日本国内の学校に編入した際にスムーズに適応できるよう、基幹教科の基礎的基本的知識・技能および日本の学校文化を、日本語によって学習する教育施設です(文科省の定義)。渡米直後からWaiting(空き待ち)でしたが、とうとう年度が代わり年長さんからスタートすることになりました。これで現地校と合わせて2つの幼稚園(テキサスでは6歳から幼稚園のため、その前段階のプリスクール)に通うことになります。今年度の新入生は幼稚部から高校まで合わせて106人で、ほとんどが企業の駐在員の方々の子弟です。学校は地元の高校の校舎を借用し、土曜日の早朝から夕方まで授業があります。アメリカには日本の文科省から職員が派遣されている補習授業校(認可校)が29校ありますが、自宅のすぐ近くに学校があって本当に幸せです。なぜかと言うと、近隣の州から1日がかりで補習校まで通っている生徒さんも沢山いるのです。息子にはたくさん友達を作ってほしいと思います。