Microsoft社に勤めるBryan

今日は、息子が通う現地校の友人宅のスミス家にお邪魔しました。写真はスミス家のパパのByranです。彼と彼の奥さんの料理は絶品で地元テキサスを始めとしたアメリカン料理を沢山頂きました。彼はビールが大好きで、ビール好きが功を奏してビールを作るためのマシーンまで買ってしまったほどです。秋田生まれの私もお酒は大好きですが、彼ほどのビール通に会ったことはありません。近くのビール専門店で私の好みの味を2種類選んで頂いたのですが、これもまた全然味が違って美味しいのです。私もどっぷり地ビールにハマりそうです。さて、BryanはMicrosoft社に勤務する知的で紳士なデータベースエンジニアです。写真にもあるとおり彼が出版したSQLに関する本の「Microsoft SQL Server 2008 Analysis Services(ISBN:978-0-7356-2620-1)」と「Microsoft SQL Server 2008 MDX(ISBN:978-0-7356-2620-1)」を2冊も頂いた他、データマイニングについて彼からレクチャーして頂きました。データマイニングは経営学の分野でも膨大なデータの中から経営の意思決定に欠かすことのできないナレッジを発見・獲得するための手法として使われ始めていますから、帰国までの間何度か彼からデータマイニングについて教えてもらおうと思います。こちらに来て何度も思うことは、「異なる分野の融合ほど貴重な活動はなく、しかもそれによって新たなアイデアが出やすい」ということです。情報科学系のツールを活用してビジネス現場の抱える問題を解決できるのでは?と考えると腹の底からワクワクしてきます。本当に貴重な友人です。