ダラス再上陸

半年ぶりにダラスに来ました。今回は家族を日本において一人寂しくダラス再上陸となりました。

青い大空とどこまでも続く大地、発達した高速道路網と車の大渋滞、家族でよく行ったお店など半年前まで住んでいた街がとても懐かしく思えます。

さて、今回のダラス再上陸の目的は、新しい研究課題の実地調査です。

これまでの研究をもとにアメリカがけん引する新しく取り組む研究課題についての知見を深めることにあります。が、それ以前にまずは今回のダラス再上陸の初めにやっておくべきことがありました。

在外中のテニスのペアであり、米国水産業およびトレーサビリティについて教えて頂いた故Kazy Kurokawa氏に線香をあげるため、TIの藤井一郎さんとKazy’s Gourmetを訪れました。店内には様々な新聞で取り上げられた彼の死を告げる数多くの切り抜きが貼ってありました。

Kazyさんのビッグさがよくわかります。この世で一番うまいKazy’s GourmetのトロサーモンはKazyさん亡き後も健在でした。

大変うれしいことです。新しい研究課題の土台をしっかり築けるよう貴重な滞在時間を有意義に、そして大いに楽しみたいと思います。