インターネット不通

先週の土曜日夜にインターネットが不通になりました。これまで1カ月に1回程度サーバーが落ちることがあり、いつものことかと動じませんでしたが、今回は具合が違います。月曜日になっても復旧しません。テクニカルセンターからスタッフを呼び、診断してもらうこと1時間、モデムの電源をそっくり取り換え、クローゼットの壁裏にある電話配線とリビングの配線を取りかえました。写真は、クローゼットの壁裏にある電話配線板で、この中から生きている電気信号を1つ1つ見つけ出して回線を取りつけます。なんとも原始的です。結局アパートの外にある配電板の調子が悪くて取りかえたとの結果でした。何をするにしてもインターネットが必要であり、完全に社会インフラになっているアメリカで、インターネットの有難味が痛いほどよくわかった日でした。